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松前屋を語る

松前屋を語る

「伝統」を守り「革新」を続ける松前屋のものづくり

松前屋

商品づくりについては製造メーカーである「株式会社松前屋Kitchen&Co.」と歩を一にして、新商品の開発と、定番をより一層磨くという双方向性を重視してまいりました。

定番を磨くとは、長年のお客様の期待にこたえ続けること。人が美味しいと感じたものは記憶に残ります。しかしその味覚は年齢や経験とともに成長し、美味しいと感じた記憶を超えていきます。いつ食べても変わらず『美味しい』を感じていただくためには、その人の記憶を超えた味を提供する必要があります。そのために、私たちは日々努力を積み重ねて、定番をより一層磨き続けることに力を注いでおります。

また『食の安心安全』を守ることは何よりも基本であります。「日持ちさせる」のは「防腐剤」ではなく、真空パックでもない。「脱保存料」「脱真空パック」でその課題をクリアする。そういった新しく学んだ技術を伝承される技術に取り込む、そのこともまた「定番を磨く」ということだと考えております。

「老舗」とは、今日は昨日の繰り返しを何十年と続けていくのではありません。「本当に動かしてはいけないところは動かさない、動かさなければいけないところは柔軟に動かす」 それが松前屋の「伝統と革新」なのです。

次の100年へ

私たちは単なる昆布屋でなく『和食の基本を支える昆布にもっとも造詣の深いメーカー』という自負を持っております。その表現のひとつとして生まれたのが日本でも初めての液体調味料である『昆布の水塩』です。また「ウマミというものの『凄い!』を世の中の人に伝え、多くの人に幸せ感を持ち続けてもらう」の言葉をスローガンとして、昆布で培った経験を基に、様々な食材を使った商品の開発も進めております。

松前屋はこれからも日本の食文化に貢献し創造的な挑戦に力を尽くしてまいります。

松前屋
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